おさんぽメモ

いろいろ、ゆるく。

やりたいこと、全部、やる

【今年はよく焼けた。つまり、よく出かけたということ】

はい。あっという間に9月ですよ。案外ぬるっと入ったわね(1日が金曜日だったからってのもあるけど)朝と夜は少しだけ涼しい風を感じることもあり、過ごしやすくなってきました。

そうそう、今年は朝の準備時間にエアコンを一度も使わなかった。というのも、今までは春夏秋冬、季節・天候に関係なくヘアアイロン(コテ)を使用してたんだけど、今年はスーパーロングヘアであるということもあり、仕事の日にはくるっとシニヨンにしていることが多かったので、まとまるなら~と自然と仕様が減ったのが主な原因である。あとは、ファンデーションを使わず、日焼け止め⇒下地⇒ルーセントパウダーの軽め仕上げにしていたので、汗がにじむ前にぱぱっと支度が終わっていたから。

日焼け止めと下地でやけに地固めしている理由は、1度につける必要のある日焼け止めの量というのは、顔に塗れる量(きちんと肌に馴染んで白浮きしない)では圧倒的に足りないから、なので日焼け止め効果のあるものを複数使いする必要があるのだとか。雨の日や湿度が高い日にはぱぱっと下地だけで済ませたりもしたけどね。

それに、何よりも小まめに塗りなおすのが大事らしいので、これだけしていればいいというわけではないというから、美容というのは本当に手間と根気のいる作業なのです。

そしてこんなに色々気を使っていても普通に日焼けはした。

今年は照り返しの威力も凄まじかった気もする。私は小鼻の横、目の下の▽(三角ゾーン)の皮膚が特に薄くて、冬には絶対乾燥で痒くなったり赤みが出たりするんだけど、1日外に出ていた日にはここが真っ赤になって、かさぶたみたいになってしまってた。本当は皮膚科に行くつもりだったんだけど、面倒くさいを発揮して行かずに終わりました。人間”したい”と思ったら10分以内に行動しなければ一生行動しない、をよく表していると思った。(そしてこういうところが良くない・・・)

幸い、保冷材でよくよく冷やして、化粧水(無印の高保湿/年中これ)に再生クリーム(マデカクリーム)で様子を見ていたら1週間ほどで収まりました。

アラサーになるとお肌の再生も遅くて冷や冷やする。

 

【やりたいことリストの存在を思い出した】

今年の初めにやりたいことリストというものを作ったわけだけど、自分がどれくらい達成さているのか改めて確認してみた。

結果、100分の23の達成進捗。

ちょっと、2023年終わりますよ!!!こんなところまでダラダラしなくていいのよ。と思いつつ、△(手は付けているけど達成とは言い難い)もあるから、もう少し意識して日々を過ごしたいな。

今月はリストに入れていた【ヘアドネーション】をしに行きます!!わ~楽しみ。元々は友達がしているのを見て、へぇ~そんな活動もあるのねと思っていたのですが、コロナ禍で美容院にも行けなくなってダラダラ伸ばし続けていたのもあって、私もやってみることに。体験後はまた記録として残したいので記事にします。

 

【最近読んだ本】

「任侠病院」今野 敏

「任侠書房」「任侠学園」に続く、シリーズものの第3弾。

今回は病院を舞台にあれやこれやするお話し(あれやこれやとは)相変わらず読みやすくて、楽しめました。苦労人である組のナンバー2(関東では代貸し、関西では若頭と呼び方に違いがあるらしい)が主人公で、書房(編集社)や学園の主に経営の立て直しを図っていくんだけど、問題は次々に起こるし、解決の糸口は見つからないし、そもそも腹黒いやつ候補が多くて、私が絶対こいつは悪いやつ!と思った人物は超絶人間のできたいい人だったりで…毎度「や、コレどないすんねん!」な展開になるんですが最後にはどうにかなっちゃうんですよ。

いいよ、人間関係が希薄な今の現代にはない”人情”というものに触れられるし、ちゃんと社会の抱えている問題や仕組みの課題についても考えさせられます。あと、人物たちの言葉のやり取りが好きです。

私は自分でお話も書くので、本文中、会話が続くと息苦しくなったりするんだけど、プロの作家さんはそんなことをちっとも感じさせない不思議。なぁぜなぁぜ。

 

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